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超高時間分解能気象場復元:歴史気候学から歴史気象学へ

公募研究

研究領域ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
研究課題/領域番号 24H00920
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関千葉大学

研究代表者

岡崎 淳史  千葉大学, 環境リモートセンシング研究センター, 准教授 (10790842)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワード古気象復元 / 古日記 / データ同化 / 古気候復元
研究開始時の研究の概要

近年、風水害が頻発・激甚化しており、温暖化予測を高度化し効果的に適応策を進める必要がある。予測の試金石となるのが過去の極端現象の再現性である。本研究は、日本域を対象に17~19世紀における降水量を日スケールというこれまでにない時間解像度で復元することを目指す。本研究では、データ同化という最先端の古気候復元手法を用いて、日記に記された「晴れ」や「曇り」といった天気区分情報と気象モデルシミュレーションを融合することで復元を行う。極端現象記録の延伸により、低頻度現象の統計的理解及び温暖化予測評価の促進が期待できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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