研究領域 | ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生 |
研究課題/領域番号 |
24H00925
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 晋一郎 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (30579909)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 河川消失 / 人間-水システム / 相互作用 / 国際比較 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「河川消失」が生じる人間と水システムの相互作用メカニズムの都市間比較を行うことで、そのメカニズムの共通性あるいは差異性を明らかにする。東京での河川消失は、大都市の成長過程における複雑な人間-水システム相互作用メカニズムを伴うことが分かっているものの、そのメカニズムが他の大都市と比較してどのような共通性あるいは差異性があるのか明らかとなっていない。本研究では、河川消失が生じた諸都市を対象に、A)メカニズムの整理とモデル化、B)メカニズムの都市間比較を行うことで、それらの大都市で河川消失が生じる人間と水循環システムとの相互作用メカニズムの共通性あるいは差異性を明らかにする。
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