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アフリカ辺境地域における水系感染症の防除に向けた住民主導モデルの構築

公募研究

研究領域ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
研究課題/領域番号 24H00933
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

凪 幸世  東京女子医科大学, 医学部, 助教 (90772971)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2025年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードケニア / 住血吸虫症 / リスク認知 / 行動変容 / ランダム化比較試験 / アフリカ / 水系感染症 / 健康行動科学 / ソーシャルネットワーク / シチズンサイエンス
研究開始時の研究の概要

世界では水と衛生環境の整備が不十分な低中所得国を中心として、水環境への排せつ物汚染を原因とする水系感染症が発生している。このうち、下痢性疾患の感染と死亡者数が大きく減少した一方、水環境に生息する媒介生物を通じて感染が成立する寄生虫疾患の住血吸虫症では、感染蔓延状況にある。よって、住血吸虫の感染伝搬を防ぐためには、汚染された水との接触や、排せつ物による水環境の汚染防止など、ヒトの行動変容を促す施策が重要である。本研究では、住血吸虫症が蔓延するアフリカ辺境地域において、健康行動理論をベースとした流行地住民主導のボトムアップ型対策モデルの構築を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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