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古記録・日記による近世時代の漁獲と気候・人との関わり

公募研究

研究領域ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生
研究課題/領域番号 24H00935
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関国立研究開発法人海洋研究開発機構

研究代表者

笹井 義一  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 主任研究員 (40419130)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード歴史的データ / 環境変動 / 海洋生態 / 人間活動 / 相互作用
研究開始時の研究の概要

近世の古記録・日記には、その時代の日々の出来事が記述されている。記述される事柄には、日々の生活から、食生活、経済活動、時候、自然災害などと多岐に渡る。例えば、天気などの情報は、過去の気候を復元する古気候研究の分野にとって貴重であり、長期の気候研究に活用されている。同様に、過去の漁獲量を客観的に推定することができれば、国内における漁獲量の長期的な変動の情報を充実させるだけでなく、地球規模の気候変動と比較することで、漁獲量に対する気候との関係を理解することに繋がる。本研究では、各地に残る近世の古記録・日記を収集し、漁獲量や気候、人間活動に関係する記録を文章から読み解き、データベースを作成する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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