• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ホーキング放射で生成されるグラビトンの量子性

公募研究

研究領域極限宇宙の物理法則を創る-量子情報で拓く時空と物質の新しいパラダイム
研究課題/領域番号 24H00967
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関九州大学

研究代表者

菅野 優美  九州大学, 理学研究院, 准教授 (70827427)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードグラビトン / 量子性 / ホーキング放射
研究開始時の研究の概要

宇宙の構造形成を引き起こす重力源は暗黒物質だと分かっているものの、未だに直接検出されていません。最近、インフレーション後に自己重力で潰れてできる原始ブラックホールが、暗黒物質であるという説が有力になっています。本研究の目的は、原始ブラックホールからのホーキング放射の量子性を検出することです。これは原始ブラックホールからのホーキング放射を証明するだけでなく、グラビトンの存在を証明することにもなります。本研究では、量子情報理論の最近の発展を原始ブラックホールに応用し、ホーキング放射として生成される透過性の高い重力波の量子性(グラビトン)の検出を目指します。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi