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ハミルトニアン形式による格子QCDの新展開

公募研究

研究領域極限宇宙の物理法則を創る-量子情報で拓く時空と物質の新しいパラダイム
研究課題/領域番号 24H00975
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関京都大学

研究代表者

日高 義将  京都大学, 基礎物理学研究所, 教授 (00425604)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワードQCD / ハミルトニアン形式
研究開始時の研究の概要

QCDの非平衡ダイナミクス及び高密度状態の理解は,大きな未解決問題である.非摂動的数値計算において,符号問題と呼ばれる困難が存在する.本研究では,その問題を回避するためにハミルトニアン形式を用いた新しいアプローチでこれらの問題に取り組む.我々が開発した,ゲージ対称性を尊重した正則化(量子群変形)を用いた解析手法及び,テンソルネットワークの手法を用いて非平衡QCDの時間発展,高密度QCDの相構造の解明を行う.ハミルトニアン形式を用いる事で得られる波動関数を用いることで非平衡および高密度QCDをエンタングルメントの観点から理解することが可能になる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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