研究領域 | 超温度場材料創成学:巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ3Dプリント |
研究課題/領域番号 |
24H00990
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鈴木 飛鳥 名古屋大学, 工学研究科, 助教 (90802603)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | サロゲートモデル / 機械学習 / 超温度場 / 熱解析 / 重要度解析 |
研究開始時の研究の概要 |
金属3Dプリンタでは,敷き詰めた粉末をレーザなどの熱源によって融かして結合させる.このとき,急速に粉末が加熱および冷却されるため,特異的な性質が発現することが知られている.このプロセスを活かすために,レーザによる加熱・冷却の様子を再現するシミュレーションが発展している.一方で,複雑な現象を再現する上で多数の方程式を解くため,計算時間が長くなり,また方程式に含まれるパラメータの寄与が不明確化している.そこで本研究では,シミュレーション結果をAIに学習させ,高速に加熱・冷却を計算できるサロゲートモデルを構築する.さらにAIの意思決定を解釈する技術を活用し,様々なパラメータの寄与を解明する.
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