研究領域 | 超温度場材料創成学:巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ3Dプリント |
研究課題/領域番号 |
24H00999
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
松本 洋明 香川大学, 創造工学部, 教授 (40372312)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | レーザ粉末床溶融結合 / Al基セラミックス複合体 / 温度場 / 結晶配向 / 界面反応 |
研究開始時の研究の概要 |
金属/セラミックス(AlSi10Mg or Al /SiC) 複合体をモデル材料として, 複合粉体の異なる特性(レーザ吸収率・融点)を起点とした独自な研究アプローチに立脚し,LPBFによるAlメルト域(サブmm領域)および未溶融セラミックス界面近傍における温度場生成と結晶成長を評価・その基礎学理を深化させる。具体的には,(1)粉末粒度を調整(微細化)して界面反応を促進した緻密で多量なSiC/Al4SiC4相を含有する複合体の創製,(2) 複合粉体に由来した溶融池域および粒子間領域における温度場・凝固マップの評価とそれを基盤とした(3)α-Al,Al4SiC4相の結晶成長の基礎原理を解明する。
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