研究領域 | 超温度場材料創成学:巨大ポテンシャル勾配による原子配列制御が拓くネオ3Dプリント |
研究課題/領域番号 |
24H01000
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 学 九州大学, 工学研究院, 准教授 (10707152)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | レーザー誘起プラズマ / イメージング計測 / 移動現象 |
研究開始時の研究の概要 |
金属粉体へのレーザー照射における急速溶解・急速凝固現象のその場観察において,溶融池周囲に形成されている気相(プラズマ相)の状態およびその急速変動現象の解明も不可欠である.溶融する金属からの蒸発現象やそれに伴う熱・物質・運動量の出入りには,気相側の影響が計り知れないからである.本課題では,プラズマ相からの発光・吸光現象を用いた光学的高速度イメージング技術と,プラズマ相の発光吸光物理現象に基づく定量解析に基づき,プラズマ相の温度場・濃度場のその場観察を行う.これにより,プラズマ相が及ぼす急速溶解・急速凝固現象への影響を明らかにし,プラズマ相からの制御因子の模索を目指す.
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