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石英脈は地震発生帯の流体圧変動を記録するか?-人工石英脈からの検証-

公募研究

研究領域Slow-to-Fast地震学
研究課題/領域番号 24H01011
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関東北大学

研究代表者

岡本 敦  東北大学, 環境科学研究科, 教授 (40422092)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード石英脈 / 流体圧 / カソードルミネッセンス / 地震サイクル / 水熱実験 / 地震活動
研究開始時の研究の概要

間隙流体圧は断層強度や地震サイクルを支配する重要な因子である。近年、地震発生帯の石英脈中に微量元素の累帯構造が報告されたが、地震による流体圧変動との関係は明らかではない。本研究は、人工的に流体圧変動を与えて石英脈作成する実験とシリカによる亀裂閉塞実験を行い、微量元素と流体圧変動の関係を評価するとともに、天然組織と比較して、破壊と閉塞の繰り返しによる流体圧変動と石英組織との関係を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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