研究領域 | Slow-to-Fast地震学 |
研究課題/領域番号 |
24H01019
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加納 将行 東北大学, 理学研究科, 助教 (10739056)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | スロースリップイベント / データ同化 / 間隙水圧計 / 西南日本 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、紀伊半島沖の巨大地震震源域近傍で繰り返し発生する浅部スロースリップイベント(SSE)を対象に、断層すべりの現状把握と推移予測のためのデータ同化システムを構築する。開発システムをボアホール観測点の地殻変動データに適用し、浅部SSEがどの程度再現できるか、また予測可能か、現状のデータ同化の実力を検証する。また、SSEが発生した際にその後の推移予測を行い、Slowのままなのか、Fast地震に遷移していくのか、いつどこでそのような挙動の違いが生じるのか、をデータ同化の観点から検証する。
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