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テクトニック微動の伝播パターンに影響を及ぼす地下構造要因の解明

公募研究

研究領域Slow-to-Fast地震学
研究課題/領域番号 24H01021
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関東京大学

研究代表者

悪原 岳  東京大学, 地震研究所, 助教 (30802954)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードテクトニック微動 / 沈み込み帯 / 流体分布 / 表面波トモグラフィ / レシーバ関数解析
研究開始時の研究の概要

スロー地震は通常の地震と比べてゆっくりと断層がすべる現象であり、巨大地震との関連性が示唆されています。沈み込み帯で発生するスロー地震は広域かつ長期的な時空間スケールで見たときに、断層がすべる領域がゆっくりと、1日に数kmの速さで移動していくことが知られています。一方で、テクトニック微動と呼ばれる小さなすべりを詳細に調べると、断層すべり域が逆方向に高速に移動するなどの特徴的なパターンがみられます。この特徴的なパターンは断層面の構造と関係すると考えられていますが、詳しい原因は明らかになっていません。本研究では、テクトニック微動の発生位置を詳細に調査することで、この原因解明を目指します。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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