研究領域 | Slow-to-Fast地震学 |
研究課題/領域番号 |
24H01031
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
西尾 嘉朗 高知大学, 教育研究部総合科学系複合領域科学部門, 准教授 (70373462)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2024年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 群発地震 / 地殻流体 / 深部流体 / リチウム / 地下水 |
研究開始時の研究の概要 |
能登半島などの群発地震に関与する深部流体の起源の解明を試みる。また,京都府南部,和歌山県北部,能登半島といった地震の多発域だけではなく,大阪府や兵庫県南部,岡山県や広島県といった地震活動が比較的静穏な地域も調査研究を行い,地震の「多発域」と「静穏域」の深部由来の流体の上昇様式(速度)の系統的な違いを探る。さらに四国西部の中央構造線付近の2000m掘削孔で2017年8月から約1ヶ月ごとに採水した湧水の地球化学的観測を実施しスロー地震の「活動期」と「静穏期」の系統的な違いを探る。
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