研究領域 | Slow-to-Fast地震学 |
研究課題/領域番号 |
24H01041
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
馬場 慧 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 海域地震火山部門(地震津波予測研究開発センター), ポストドクトラル研究員 (60963915)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 分布型音響センシング / 沈み込み帯 / 発震機構 |
研究開始時の研究の概要 |
通常の地震やスロー地震が、どの向きの断層がどの方向にすべったことによって起こったかを表す発震機構解を明らかにすることで、当該領域の応力状態を調べることができる。近年、光ファイバーケーブルに沿って歪の変化を計測する分布型音響センシング(DAS)とよばれる技術が、地震観測に用いられるようになっている。点在する地震計ネットワークよりも密な観測が可能なDASの歪波形を使って、地震やスロー地震の発震機構解の推定を行うとともに、DASが計測する歪波形と、地震計データによる変位波形を併用した発震機構解の推定手法の検討を行う。
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