研究領域 | デジタル化による高度精密有機合成の新展開 |
研究課題/領域番号 |
24H01050
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
久保田 浩司 北海道大学, 工学研究院, 准教授 (60824828)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
|
キーワード | メカノケミストリー / 固体反応 / ボールミル / 機械学習 / データ科学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、データサイエンスを援用することでメカノケミカル反応の条件最適化を大幅に加速できるのではないかという問いに対してアプローチする。本研究代表者は最近、ボールミルを用いたメカノケミカル固体反応を多数開発し、世界をリードしている立場にある。しかし、これらの成果は膨大な実験的トライアンドエラーを要したものが多く、今後もこの分野をリードしていくためには条件最適化プロセスの効率化の必要性を強く感じていた。そこで本研究代表者は、機械学習・データサイエンスの援用により反応開発の劇的な効率化が可能になると考えた。
|