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軽油相当のアルカンを大量生産可能な無細胞バイオ燃料生産システムのボトムアップ構築

公募研究

研究領域生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学
研究課題/領域番号 24H01116
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関東京大学

研究代表者

新井 宗仁  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (90302801)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 採択後辞退 (2025年度)
配分額 *注記
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワード酵素 / タンパク質 / バイオ燃料 / 無細胞システム / ボトムアップ
研究開始時の研究の概要

石油に代わる再生可能エネルギーの大量生産は現代における喫緊の課題である。ラン藻は、アルデヒド脱ホルミル化オキシゲナーゼ(ADO)という酵素を使って軽油相当のアルカンを合成できるが、それを分泌できないため、細胞サイズ以上の大量生産を実現するためにはADOを用いた無細胞システムが必要である。そこで本研究では、安価な基質を原料にした人工アルカン合成経路を作製し、軽油相当のアルカンを大量生産可能な「無細胞バイオ燃料生産システム」のボトムアップ構築を目指す。また、酵素のフォールディング効率や耐熱性などを合理的に改善させることで障害となりうる問題を解決し、分子システムボトムアップ構築学の確立を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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