研究領域 | 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学 |
研究課題/領域番号 |
24H01117
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
坪山 幸太郎 東京大学, 生産技術研究所, 講師 (40850681)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 人工タンパク質 / 機械学習 / 共有結合 |
研究開始時の研究の概要 |
生体内のタンパク質相互作用のほとんどは可逆的な非共有結合であるが、月・年単位で長期間安定に複数の分子部品をつなぎ合わせるためには、不可逆的な共有結合がより望ましい。そのような不可逆的な共有結合を自発的に形成する酵素として、SpyTag-SpyCatcher が知られている。しかしながら、やや大型であり、独立に共有結合を形成できる酵素ペアは上記の二種類だけであるため、分子システム中の複数の部品を任意の形でつなぎ合わせるには役不足である。そこで、より小型で、より反応効率が高く、独立に反応させることが可能な「新奇」共有結合形成酵素システムを人工的に複数設計することを目指す。
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