グラフェン・バイオセンサによる機能性タンパク質の中低分子結合能評価システムの構築

• 研究領域: 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学
• 研究課題/領域番号: 24H01124
• 研究種目: 学術変革領域研究(A)
• 配分区分: 補助金
• 審査区分: 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
• 研究機関: 東京科学大学
• 研究代表者: 早水 裕平 東京科学大学, 物質理工学院, 准教授 (80443216)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2026-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円); 2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
• キーワード: バイオセンサ / ナノ材料 / グラフェン / ペプチド

研究開始時の研究の概要

分子レベルでの多様な情報をリアルタイムに検出する「計測システム」の構築が求められている。本提案では、これまで検出困難だった低分子を識別可能なバイオセンサを創出するため、生体高分子構造と分子間相互作用を活用した高感度グラフェン・センサシステムを開発する。進化工学によって創出された膜タンパク質を用いたセンサ・プローブで新しいナノ・バイオ界面とセンシング技術を確立する。