研究領域 | 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学 |
研究課題/領域番号 |
24H01129
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中田 栄司 京都大学, エネルギー理工学研究所, 准教授 (70467827)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
|
キーワード | DNAナノ構造体 / DNA結合性アダプター / 酵素反応 / 酵素集積場 |
研究開始時の研究の概要 |
生体内で見られるような効率的な多段階反応を試験管内で実現するために、酵素を配列して集積する方法論とその機能評価をおこなう。DNAの高い自己集合性を利用し、これまでに開発したDNAで構築された構造体(DNAナノ構造体)へのタンパク質の配置技術「DNA結合性アダプター法」と組み合わせ、酵素を配置するのに適切なサイズに設計したDNAナノ構造体に複数種類の酵素を配置し、その構造体を集積化させることで、規則性を持って酵素を集積させた構造体の構築をおこなう。
|