研究領域 | 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学 |
研究課題/領域番号 |
24H01130
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉井 達之 京都大学, iPS細胞研究所, 特定助教 (30778048)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | mRNA / 進化 / キャップ / 配列 / 分子システム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、「高発現・長時間持続するmRNAの創成」をゴールとし、それを実現するためのin vitro分子システムを構築する。過去に報告された機能性RNAエレメントは、生物のダーウィン進化過程で得られたものであるが、mRNA開発においては、より迅速に合目的なRNAエレメントを取得する必要がある。そのため、配列探索や、RNAの5’-末端の分子骨格を探索するための新たな分子システムを創出する。そのため、本研究のアプローチは、mRNAエン ジニアリング研究において新しい潮流を生み出すと期待される。
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