研究領域 | 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学 |
研究課題/領域番号 |
24H01136
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
加藤 俊介 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (60909125)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 生体触媒 / 酵素探索 / タンパク質精製 / ラジカル反応 / ハイスル―プットスクリーニング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、独自に開発した無細胞スクリーニング技術を駆使し、自然界では見られない挑戦的な不斉ラジカル反応を実現する 「非天然ラジカル酵素」 の開発に着手する。具体的には、有機化学的な知見をもとに構築した酵素ライブラリを、独自技術により無細胞条件下でスクリーニングすることで、目的の不斉ラジカル反応に対して高い触媒活性を示す非天然ラジカル酵素を獲得する。さらに、この非天然ラジカル酵素を基盤とする「人工生合成経路」をボトムアップ構築し、バイオプロセスにより生産可能な化合物群の拡張をめざす
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