研究領域 | 生物を陵駕する無細胞分子システムのボトムアップ構築学 |
研究課題/領域番号 |
24H01147
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
小川 敦司 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 准教授 (30442940)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 人工細胞 / リボスイッチ / 無細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
高性能なバイオセンサーの基盤として、分子応答能を有する人工細胞が注目を集めている。しかし、既報告の人工細胞センサーは天然細胞を模倣したものが多く、センサー性能特化のベクトルを持った研究は少ない。本研究では、分子応答性ユニット・シグナル増幅ユニットを人工細胞内でそれぞれオルガネラ・細胞質として区画化し、空間配置を制御することで、天然細胞の機能を凌駕する「超越細胞型バイオセンサー」の創製を試みる。本研究の目的を達成できれば、研究領域全体の目標である『分子・材料からボトムアップ的に分子システムを創るための新しい学理の創生』の一翼を担える。
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