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アトミックレイヤーファンクショナリゼーションによるヤヌス原子層科学の構築

公募研究

研究領域2.5次元物質科学:社会変革に向けた物質科学のパラダイムシフト
研究課題/領域番号 24H01165
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関東北大学

研究代表者

加藤 俊顕  東北大学, 工学研究科, 教授 (20502082)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワードTMD / ヤヌスTMD / プラズマ
研究開始時の研究の概要

本研究では、原子層物質である遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の上面カルコゲン原子を異種類のカルコゲン原子に置換した“ヤヌスTMD”の創製を目指す。ヤヌスTMDは面外方向の空間反転対称性が破れることで、2次元面垂直方向に電場が自発的に形成される極めてユニークな特徴をもつ“2.5次元と呼べる原子層物質”であるが、高品質合成手法が確立されていない。そこで、本研究ではこれまで我々が開発した“その場観測プラズマ機能化手法”を発展させることで、様々な超高品質ヤヌスTMDの創製と物性解明を目指す。多くの領域内共同研究を行い、最終的にヤヌス原子層科学という新たな一大研究領域の学術基盤構築を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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