研究領域 | 2.5次元物質科学:社会変革に向けた物質科学のパラダイムシフト |
研究課題/領域番号 |
24H01175
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉本 宜昭 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (00432518)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 走査プローブ顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
二次元物質の上にダイポールを持った有機分子を配列した系を2.5次元物質と定義し、新奇物性の発現を目指した研究を行う。超高真空中で二次元物質に様々な有機分子を吸着させ、走査プローブ顕微鏡による分子操作によって有機分子の配列と配向を制御して2+αの次元を持つシステムを創製する。分子の配列と配向を原子レベルで決定したうえで、多角的な局所物性計測によって、その物性を明らかにし、次世代デバイスのための機能発現の指針を得る。
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