研究領域 | 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム |
研究課題/領域番号 |
24H01226
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
喜田 聡 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (80301547)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 再固定化 / 消去 / 恐怖記憶 / 記憶エングラム / 海馬 |
研究開始時の研究の概要 |
恐怖記憶は想起後に再固定化により増強されるが、恐怖イベントが起こらなければ消去が誘導され、消去誘導に伴い「恐怖(再固定化)」から「安全(消去)」へと行動適応を導く「恐怖回路遷移」が起こる。この恐怖回路遷移に対する海馬の役割は不明である。研究代表者は海馬では再固定化時に誘導される遺伝子発現が消去誘導に伴いシャットダウンされる証拠を独自に得て、海馬におけるこの劇的な分子動態変化を通して恐怖回路が遷移するとの仮説を立てた。本課題では、海馬恐怖記憶エングラム(記憶痕跡)のオミクス解析と介入操作によるエングラムセンサスにより、海馬による恐怖回路遷移制御の分子機構を解明する。
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