研究領域 | 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム |
研究課題/領域番号 |
24H01237
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
八木 健 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (10241241)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2024年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | プロトカドヘリン / ニューロン / 記憶 / シナプス / セルアセンブリ |
研究開始時の研究の概要 |
神経細胞は個性的な活動を行いながら多様な神経細胞の集団的活動(セルアセンブリ)により、記憶や情報がコードされている。近年、個々の神経細胞の個性的活動に発生プログラムである細胞系譜が関係していることが明らかになっているが、発生プログラムによるセルアセンブリ構築メカニズムは明らかにされていない。本研究では、クラスター型プロトカドヘリン遺伝子群に注目し、細胞系譜依存的・回路依存的な神経細胞の個性センサスを解析することにより、複雑な神経回路形成とセルアセンブリの構築と遷移に関わる分子メカニズムを明らかにする。
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