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自閉症における社会性回路遷移機構の解明

公募研究

研究領域神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム
研究課題/領域番号 24H01241
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関神戸大学

研究代表者

内匠 透  神戸大学, 医学研究科, 特命教授 (00222092)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワード社会行動 / 大脳皮質 / 島皮質 / VR
研究開始時の研究の概要

社会性行動は多次元かつ複雑な行動からなり、代表的なヒトの行動である。マウスにおいては、社会行動の神経回路(社会性回路)研究は光遺伝学等の脳科学的技術の進歩とともに急速にその理解が進んでいる。しかしながら、社会行動中の神経回路ネットワーク動態を記録、解析する方法は確立されていなかった。本研究では、VRを用いた大脳皮質ネットワーク動態解析系と島皮質の単一細胞トランスクリプトーム解析を組み合わせて、ソーシャルセルがどのような特性を示して社会性回路に至るかをセンサス的に追跡する。本成果は、社会行動及びその異常としての自閉スペクトラム症(自閉症)の責任回路の特定に繋がることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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