研究領域 | 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム |
研究課題/領域番号 |
24H01250
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
高野 哲也 九州大学, 高等研究院(医学系), 准教授 (00725541)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | BioID / シナプス / 神経回路 / プロテオミクス / 分子 |
研究開始時の研究の概要 |
脳内には、約150兆個ものシナプスが存在し、多様な脳機能を担う神経回路を形成する。しかし、それぞれの神経回路がどのように形成され、変わりゆく脳機能を制御しているか依然として不明なままである。そこで、本研究課題では特定のタイムウィンドーで機能する個々の神経回路網を構成する分子成分を網羅的に探索する為の新たな時空間プロテオーム技術を開発する。さらに、個々の適応回路の形成機構と生理的意義の詳細な分子機序を明らかにすることによって、全く新しい観点からの脳の動作原理及び精神・神経疾患の病態の解明を進める。
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