研究領域 | 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム |
研究課題/領域番号 |
24H01253
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
武内 恒成 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90206946)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 神経再生 / 脊髄損傷 / シングルセル解析 / 神経回路 / シナプス |
研究開始時の研究の概要 |
脊髄損傷回復時の生理運動機能をAI機械学習で解析し、さらに人為的介入を行った脊髄におけるsn(nuclea)-RNAseqを展開し、損傷で失われる神経にかわって遷移する回路を見出すことを目的とする。比較的シンプルな脊髄回路において、生理機能回復のための適応回路の構築・遷移を、適応回路の遷移機構への全く新しい直接介入として神経(興奮性)シナプスを人為的に結合する人工シナプスコネクターCPTXを利用することで推進する。神経疾患および脊髄損傷マウスの劇的な行動機能回復を示しており、これを武器として解析を進める。新規次世代シナプスコネクターでの人為的な適応回路構築の可能性と技術開発も目的とする。
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