研究領域 | 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム |
研究課題/領域番号 |
24H01256
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
中川 直樹 国立遺伝学研究所, 遺伝形質研究系, 助教 (30835426)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2024年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 神経回路再編 / 分化不均一性 / シングルセルRNA-seq / バレル皮質 / 生後発達 |
研究開始時の研究の概要 |
哺乳類の大脳皮質では、胎児期につくられた大まかな神経接続が生後発達期に再編され、高次脳機能を担う精緻な神経回路が構築される。本研究では、この神経回路再編の分子メカニズム解明を目指す。生後発達初期マウスの大脳皮質神経細胞から、複数の分化パラメータとトランスクリプトームを同時に取得し相関解析を行うことで、神経細胞の分化状態の変化を特徴付ける遺伝子を探索する。この多重プロファイリングによって神経回路再編に関与する遺伝子を高精度で絞り込み、発達期の神経回路構築を担う分子メカニズムを明らかにする。
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