研究領域 | クロススケール新生物学 |
研究課題/領域番号 |
24H01266
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
柳川 正隆 東北大学, 薬学研究科, 准教授 (70609792)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | GPCR / 1分子イメージング / 細胞内シグナル伝達 / エンドソーム / 膜輸送 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は「細胞まるごと自動1分子計測」を実現することで、従来は細胞表面の計測・解析にとどまっていた1分子計測に基づくGPCRの薬効薬理評価系を細胞質・核に拡張する。形質膜ではGPCRは下流のエフェクター分子とともに膜ドメインに集積し、シグナロソームを形成することが知られているが、細胞質・核でのシグナロソームの実態は未解明である。本研究では「見る」「知る」「任せる」の3ステップで計測プロセスを革新する。また、開発した手法を用いてGPCRを起点とする細胞内シグナル伝達・膜輸送・エンドソーム/核内シグナリング等の薬理学・創薬における重要課題にアプローチする。
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