• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

メゾ複雑体顆粒による生殖細胞のゲノムインテグリティ維持機構の解明

公募研究

研究領域クロススケール新生物学
研究課題/領域番号 24H01271
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京大学

研究代表者

山崎 啓也  東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (60888105)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード相分離 / トランスポゾン / piRNA
研究開始時の研究の概要

メゾ複雑体の1つである、膜を持たないオルガネラの中には、特定の細胞種のみに存在し特異的な機能を持つものがある。生殖細胞特異的なヌアージおよびMorc1顆粒は、それぞれ細胞質と核内で見られ、生殖細胞のゲノムのインテグリティ維持を脅かすトランスポゾンの抑制に寄与すると考えられる。本研究では、生殖細胞特異的なメゾ複雑体の形成機構からトランスポゾン抑制機構までを分子レベルからオルガネラレベルに渡って明らかにする。これらの知見は、生殖細胞のゲノム維持機構の理解を深め、生殖細胞の正常な機能を担保する上で重要な基盤となることが期待される。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi