研究領域 | クロススケール新生物学 |
研究課題/領域番号 |
24H01280
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
永田 理奈 京都大学, 生命科学研究科, 特定助教 (80912493)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 細胞競合 / 細胞間相互作用 / ギャップ結合 / オートファジー |
研究開始時の研究の概要 |
細胞競合とは、組織中に生じた変異細胞(敗者)が周囲の正常細胞(勝者)との相互作用を介して排除される現象である。研究代表者はこれまでに、勝者細胞に近接する敗者細胞で特異的に発現上昇する遺伝子群を探索した。その結果、敗者細胞ではギャップ結合タンパク質が発現上昇していることがわかった。本研究では、ギャップ結合の局在・動態をクロススケールに計測し、これによって制御されるシグナルの遺伝学的解析を行うことで、細胞競合時に勝者細胞に近接した敗者細胞で細胞死が起こるメカニズムを明らかにする。
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