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第3世代in-cell NMR測定技術の確立による天然変性蛋白質の細胞内動態解析

公募研究

研究領域クロススケール新生物学
研究課題/領域番号 24H01290
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京都立大学

研究代表者

伊藤 隆  東京都立大学, 理学研究科, 教授 (80261147)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワードin-cell NMR / 天然変性蛋白質 / In-cell NMR
研究開始時の研究の概要

ヒト細胞のin-cell NMR解析では,培養細胞の試験管内での短い「寿命」が測定感度と時間分解能の向上を妨げてきた(第1世代).その後,バイオリアクターの実装によって「細胞の至適条件下での経時的な解析」が可能になった(第2世代).しかし,より生物学的に意味のある解析のためには,疾病の背景を持つ細胞,幹細胞などを用いた解析(第3世代)の確立が必要である.本研究では,第3世代in-cell NMRを確立し,生物学的に重要もしくは疾病に密接に関与する天然変性蛋白質について,その細胞内動態を明らかにし,分子構造レベルの知見と細胞生物学的知見,個体レベルの疾病等に係る知見を結びつけることを目指す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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