研究領域 | 非ドメイン型バイオポリマーの生物学:生物の柔軟な機能獲得戦略 |
研究課題/領域番号 |
24H01351
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
越阪部 晃永 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 特任助教 (70632107)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | クロマチン / トランスポゾン |
研究開始時の研究の概要 |
動植物ゲノムの多くを占める反復配列に含まれるトランスポゾンは、特異的なエピゲノム修飾を受けて発現が抑制されている。シロイヌナズナ由来のトランスポゾンVANDALがコードするVANCは、特異的なDNA配列への結合を介して抗抑制機能を有することが分子遺伝学的な解析によって示唆されていたが、既知のDNA結合ドメインを持たないことから、その詳細な分子機構は不明だった。本研究では、VANCタンパク質の抗抑制機能および分子進化の速さに着目して研究を遂行し、トランスポゾン由来の非ドメイン型バイオポリマーによるトランスポゾン抗抑制の分子機構解明を目指す。
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