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核内相分離を制御する新規核酸配列の探索

公募研究

研究領域非ドメイン型バイオポリマーの生物学:生物の柔軟な機能獲得戦略
研究課題/領域番号 24H01366
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関熊本大学

研究代表者

木村 龍一  熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 特任助教 (00781759)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2025年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
キーワード空間トランスクリプトーム / 核内構造体 / RNA-seq
研究開始時の研究の概要

核酸やタンパク質などは核内において相分離することで構造体を形成している。このような核内構造体の形成にはその構成因子の1つである RNA が重要な働きを担うと考えられているが、その性質は十分に理解されていない。この原因の1つとして、核内に埋もれた微小な構造体を取り出し、そこから RNA を抽出して RNA-seq 解析することが困難であることが挙げられる。本研究では、光を照射した領域のみから RNA シーケンスライブラリーの増幅を可能とする独自の手法を開発する。この手法を用いて RNA が構造に不可欠であることがわかっていながらも、その具体的な正体の不明な核内構造体の RNA 解析をおこなう。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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