研究領域 | 非ドメイン型バイオポリマーの生物学:生物の柔軟な機能獲得戦略 |
研究課題/領域番号 |
24H01378
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 一関工業高等専門学校 |
研究代表者 |
本間 俊将 一関工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (20818538)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 酵素 / 指向性進化 / 耐熱化 / ハイスループットスクリーニング / 天然変性領域 |
研究開始時の研究の概要 |
酵素は持続型社会を実現する上で欠かせない高機能触媒であるが、既存の無機・有機触媒を代替するには生産性・安定性の向上が必要不可欠である。近年、非ドメイン型ポリペプチドと酵素の融合発現(タグ化)が生産性・安定性の新しい改善方法として注目されている。しかし、タグの効果はタグ部分のアミノ酸配列や酵素表面の構造、使用条件など複数の因子で決まるためタグの付加が逆に酵素を不安定化させてしまう場合もある。そこで本研究では、安定化したい酵素に合わせて非ドメイン型ポリペプチドタグの構造を最適化する手法を開発する。
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