研究領域 | 競合的コミュニケーションから迫る多細胞生命システムの自律性 |
研究課題/領域番号 |
24H01415
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
森本 充 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (70544344)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 組織幹細胞 / ニッチ細胞 / オルガノイド / 呼吸器 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の概要は、synNotchシステムを利用した新しいニッチ細胞網羅的スクリーニングステムを開発し、呼吸器組織幹細胞のニッチ細胞を探索することである。スクリーニングで同定された候補となるニッチ細胞はオルガノイド培養と遺伝子改変マウスを使い微小環境の実体となる分子を同定する。さらにマウス呼吸器の損傷再生およびオルガノイド移植実験を利用して、ニッチ細胞による“競合の緩和”が幹細胞の数的な制御に関与し、組織を自律的に維持するために不可欠である、という新しい概念の立証を行う研究である。
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