研究領域 | ジオラマ環境で覚醒する原生知能を定式化する細胞行動力学 |
研究課題/領域番号 |
24H01472
|
研究種目 |
学術変革領域研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松本 健郎 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (30209639)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 回転ひずみ場 / 細胞 / 力学応答 / 繰返引張 / バイオメカニクス |
研究開始時の研究の概要 |
シリコーンゴム膜上で細胞を培養し,この膜に『回転ひずみ場』を加え,細胞を変形させる.回転ひずみ場とは,粘土の丸棒を捏ねて細くする時に断面に生じるような変形で,通常の繰返引張と異なり回転の力学刺激を加えることができる.このため,DNAやタンパク質など螺旋や渦巻状の構造のねじれをきつくしたり解いたりできる可能性があり,細胞内にユニークな応答が生じることが期待できる.そこで各種の細胞に回転ひずみ場を負荷し,形態・遊走・発現遺伝子等の変化を調べる.
|