研究領域 | デジタルバイオスフェア:地球環境を守るための統合生物圏科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01513
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
木田 森丸 神戸大学, 農学研究科, 助教 (70903730)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | マングローブ / 土壌有機物 / 比重分画 / 溶存有機物 / 分子組成 |
研究開始時の研究の概要 |
マングローブ林は熱帯・亜熱帯域でもっとも面積当たり土壌有機炭素(SOC)賦存量の大きな生態系であり,炭素隔離の場として重要である.また,その豊富なSOCプールから流出する溶存有機炭素(DOC)量は膨大で,沿岸域の生態系に大きな影響を与える.本研究は,貴重な同一地点での20年に及ぶ植林クロノシーケンスを活用し,林齢に伴い増加するSOCプールの蓄積形態を解明し,未解明なSOC安定化メカニズムに迫る.さらに,SOCプールの発達に伴う土壌中DOCの濃度と分子組成を追跡し,沿岸域の生態系に重要なDOCの特性と林齢の関係を初めて明らかにする.
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