研究領域 | デジタルバイオスフェア:地球環境を守るための統合生物圏科学 |
研究課題/領域番号 |
24H01515
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
寺本 宗正 鳥取大学, 国際乾燥地研究教育機構, テニュアトラック助教 (10761041)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 乾燥地 / 炭素循環 / 光合成 / 降雨イベント / 草原生態系 |
研究開始時の研究の概要 |
降雨イベントは、乾燥地におけるCO2フラックスを劇的に変化させるトリガーとなる。これまで多くの研究が、乾燥地における降雨イベントに対するCO2フラックスの応答を検討してきたが、その応答が優占する植物種(草本)によってどの様に異なるのか、といった点に焦点を当てた研究は限られていた。本研究では、モンゴル中央部の禁牧期間が異なる(優占する植物が異なる)草原生態系を対象とし、水分添加処理前後におけるCO2フラックスの測定を実施する。それによって、水分添加に対するCO2フラックスの応答が、優占する植物種によってどのように異なるのかを明らかにする。
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