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VR技術を用いた内言の多様性の共有と制御

公募研究

研究領域クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成
研究課題/領域番号 24H01534
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関北海道大学

研究代表者

鈴木 啓介  北海道大学, 人間知・脳・AI研究教育センター, 准教授 (60516029)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2025年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワード内言 / 経験サンプリング / 体験型アート / 生成AI / 幻聴 / 拡張現実 / 認知特性 / 現象学
研究開始時の研究の概要

最近の研究では、個人の内言(心の声)が大きく異なることが明らかになっている。内言の多様性を客観的に測定し、言語化を促す方法を見つけることは、心的表象の操作の認知メカニズムを理解する上で重要である。一方で、外からの観測が難しい内言の特性をうまく言語化したり、他者と共有したりすることは容易ではない。この研究では、内言に関する大規模なオンライン調査を実施し、その結果を基に内言に影響を与える体験型アート作品を制作する。さらに、内言の多様な形式を客観的に計測する指標の開発を目指す。内言に関する認知科学的研究は、個別の学習やコミュニケーション手法の選択を支援し、社会の多様性を促進する可能性がある。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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