研究領域 | クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成 |
研究課題/領域番号 |
24H01549
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
伊藤 浩介 新潟大学, 脳研究所, 准教授 (30345516)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | クオリア / 音階 / 音楽訓練 / 絶対音感 / 脳機能イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
音階は、物理的には周波数の集合に過ぎないが、脳内では豊かな音楽的クオリアを持つ。しかし、音階クオリアにどのような個人差があるのかは不明である。そこで、音訓練や絶対音感によって音階クオリアの構造と脳基盤がどう変化するのか、長期期の訓練効果を調べる横断研究と、短期の訓練効果を調べる縦断研究により明らかにする。クオリアの研究だけでなく、音楽の科学や音楽教育にも広い波及効果が期待される。
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