研究領域 | クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成 |
研究課題/領域番号 |
24H01551
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
南 哲人 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70415842)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 瞳孔 / 実験系心理学 / 認知科学 / 主観的知覚 / グレア錯視 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、瞳孔反応が明るさの変化だけでなく、広範囲の認知現象を反映していることに注目し、人間の「まぶしさ知覚」とその生理的反応、特に瞳孔径と脳波に焦点を当てる。研究目的は、まぶしさ知覚と瞳孔径・脳波の関連性の解明、無意識下でのまぶしさ知覚の探索、そしてこれら反応の発達的特性の調査にある。これらの研究が視覚認知、意識と無意識の関係、発達心理学など、多岐にわたる分野に貢献する可能性が期待される。
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