研究領域 | クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成 |
研究課題/領域番号 |
24H01553
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
平松 千尋 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (30723275)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | クオリア / 色 / 夢 / 入眠時心像 / 主観的体験 |
研究開始時の研究の概要 |
夢の色のクオリアに関連する神経表現の特徴や多様性を神経ネットワーク構造から捉えることを目標とする。入眠期の主観的体験に関わる神経活動を脳磁図で計測し、色、物体、言語、他感覚、感情等から構成される主観的体験の生成に関連する神経ネットワークを分析する。視覚入力がない夢における特定の色カテゴリと他の心像との結びつきは、覚醒時においても特定の色への印象バイアスが生じる生物学的理由の理解につながる可能性がある。また、多様な色覚特性を持つ人々を対象とすることで、異なる感覚特性を持つ他者の主観的体験の理解に重要な知見が得られるとが期待される。
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