研究領域 | クオリア構造学:主観的意識体験を科学的客観性へと橋渡しする超分野融合領域の創成 |
研究課題/領域番号 |
24H01559
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 株式会社アラヤ(研究開発部) |
研究代表者 |
中井 智也 株式会社アラヤ(研究開発部), 研究開発部, チーフリサーチャー (60781250)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 数認知 / 発達 / ニューラルネット / fMRI |
研究開始時の研究の概要 |
近年、学習が進むにつれて記号と対象の脳内距離が離れていくという記号分離仮説が提唱された。応募者は最近、数字と数量は学習初期の5歳児では類似した脳内表象を持つが、学習が進展した8歳児ではより独立した表象を持つことを報告した。本研究計画は人工ニューラルネットにより記号分離仮説を計算モデル上で再現できるかどうかを検討する。ニューラルネットから抽出した特徴量を利用して脳活動データを予測する符号化モデルを構築し、ニューラルネットとヒト脳内における記号システムとクオリア構造の学習過程における類似性を明らかにする。さらに、数量や数字に限らない記号一般に対して記号分離仮説が適用可能かどうかを検討する。
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