研究領域 | 日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー |
研究課題/領域番号 |
24H01571
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 総合研究大学院大学 |
研究代表者 |
蔦谷 匠 総合研究大学院大学, 統合進化科学研究センター, 助教 (80758813)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 古代プロテオミクス / 糞石 / 糞プロテオミクス / 琉球王朝 |
研究開始時の研究の概要 |
琉球王朝時代に琉球の人びとが潜在的に得られた食資源は多様化するが、実際にどのくらい多様な食物が人びとに摂取されていたかは不明である。本研究では、琉球王朝時代の多量の糞石に対し、古代タンパク質を網羅的に同定する古代プロテオミクスを適用し、食物に由来するタンパク質を高解像度に検出する。これにより、実際に食べられていた食物の分類群や部位までも明らかにし、動物遺存体や花粉などの考古学的知見と比較する。琉球王朝時代の食の多様性を貴重な遺物と新規な手法で高解像度に復元することで、琉球列島の独自の歴史と文化の一端を解明することを目指す。
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