研究領域 | 日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー |
研究課題/領域番号 |
24H01573
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山崎 敦子 名古屋大学, 環境学研究科, 講師 (40723820)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 二枚貝 / 完新世 / 気候変動 / 北方文化の変遷 |
研究開始時の研究の概要 |
北海道の礼文島は3500年前の縄文後期から、1500年前のオホーツク文化集団の移住、350年前のアイヌ文化の成立など、北海道を代表する先史文化の変遷を示す遺跡が発見されています。本研究では遺跡から発掘される当時住んでいた人々によって採集された二枚貝の殻に刻まれる年輪とその化学組成を用いて、3500年前から現在にかけての当時の気候・海洋環境を読み解き、礼文島に居住した人々の文化がなぜ入れ替わってきたのか、その背景となった環境の変遷を明らかにすることを目指します。
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