研究領域 | 日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー |
研究課題/領域番号 |
24H01579
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
三浦 史仁 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任教授 (50447348)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 1本鎖DNA / 1本鎖DNAリガーゼ / ライブラリー調製 / 古代生物 / DNA断片化 |
研究開始時の研究の概要 |
生物考古学において古代生物由来DNAの分析は最も重要な情報源の1つである。だだ、古代生物由来のDNAは断片化が進行しており、一般的な生物から得られたDNAの配列決定とは異なるライブラリー調製戦略が必要となることが近年明らかになってきた。本研究は申請者が独自に開発してきた1本鎖DNAからのライブラリー調製技術であるSDL-TOPO法を古代生物由来DNAに適用するための最適化を行うこと、および、この技術を必要とする研究者に対して技術の移転や試薬供与、ライブラリー調製の支援を行うことでこの領域のDNA配列決定操作の高速化と高感度化を促進し、その結果、本領域の国際競争力を確保することに貢献することを試みる。
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