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リファレンスゲノム構築による二ホンイノシシ・リュウキュウイノシシの適応進化の推定

公募研究

研究領域日本列島域における先史人類史の統合生物考古学的研究ー令和の考古学改新ー
研究課題/領域番号 24H01588
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

研究代表者

谷口 雅章  国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 生物機能利用研究部門, 上級研究員 (60531431)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2025年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
キーワードニホンイノシシ / 全ゲノム解読 / 適応進化 / 家畜化 / 野生動物 / Sus scrofa
研究開始時の研究の概要

ニホンイノシシおよびリュウキュウイノシシはそれぞれの環境変化に適応して独自の系統分化により集団を形成してきた。ブタの家畜化は、現在より約10,500年~8,000年前にユーラシア大陸の複数地域が起源と推定されるが、日本列島では先史時代における大陸からの家畜ブタ導入の可能性、また、ニホンイノシシの家畜化の兆候をうかがわせる研究があるが、家畜ブタは定着しなかった。そこで、本研究では、ニホンイノシシおよびリュウキュウイノシシのリファレンスゲノム構築に基づき、各地域に存在した集団がそのまま維持・定着したか?あるいは、アジア大陸に由来する系統を一部に引き継いだのか?ゲノム比較解析により明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-06-20  

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